晒し屋がもたらす功罪

こんにちは。あやせ(@dlskup)です。

ちょっと前に、晒し屋についてこんなツイートをしました。

人生劇場というパチンコ屋が最近閉店を迎えたのですが、僕個人としてはこの店はかなり晒し屋に頼っていたイメージでした。

「晒し屋に頼りすぎた結果、常連を獲得できずに潰れたんだな〜」と思ったわけです。

晒し屋とはなんぞや、という人は今更いないかとは思いますが、Twitterで明日のオススメ店舗や狙い目、データのまとめをやっているアカウントのことです。体としては「個人が勝手にまとめている」ことになっていますが、店と代理店を通して報酬をもらっているという話もちらほら。

この叩かれることの多い「晒し屋」ですが、一概に悪い面ばかりというわけではありません。

晒し屋がデータをまとめたり、イベント告知煽りをすることで、Twitterを見たユーザは店選びをしやすくなり、その情報を知らない人よりは高設定をツモれる確率はあがります。

何を隠そう、僕も稼働するときは必ずTwitterで店を検索してこうした脱法告知イベントがあるかどうか確認しますし、晒し屋がまとめた過去データや傾向などを参考にして実際に何度も高設定をツモったことがあります。

僕は働きながら趣味でパチスロをしているので、どうしても限られた時間の中で情報収集をしなければならず、そういった意味では晒し屋があったほうが選択肢は増え、結果的に勝率アップにつながるのは間違いありません。

ただ、なぜこの晒し屋が嫌われるのか…それにはいくつか理由があると考えます。

軍団やパチプロが大量に湧く、そして常連が離れる

黒服にサングラスの集団のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

「強いイベント告知」の場合、必ずと言っていいほど軍団やパチプロが湧きます。その店の常連や、一般ユーザにとってはこういった軍団やパチプロは害でしかありません。

基本的に軍団やパチプロはマナーが悪かったり、ガラの悪い輩が多く、全台系の強イベントなんかはいつ戦争が始まってもおかしくない形相で椅子取りゲームをはじめる大人たちが集まります。こうした客層が集まると、海物語を純粋の楽しみたいおばあちゃんや、友達と一緒にまったりとパチンコをしたいユーザが遊びにくくなる環境が生まれてしまいます。

もともと、イベント(還元日)は、言葉を選ばずに言うと普段遊んでくれている(負けている)常連のお客さんに対して、たまには勝ってもらって次また気持ちよく負けてもらうためのものでもあるので、イベント日にどこぞの馬の骨とも知らぬ輩に還元しては、常連のお客さんがどんどん減っていくのは自明の理でしょう。

ゆえに、晒し屋イベントを乱発すると客層が悪くなり結果としてイベント日しか集客ができなくなる状況が生まれる可能性があると考えます。

晒し屋のやりかたがセコい

癒着のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

基本的に、晒し屋は個人で勝手にやっている体なので、口が避けても「報酬をもらっている」なんて言えません。
つまり、嘘をついているとまではいかないまでも、基本的にはお金をもらってPRしており、それを隠しながらやっていることに対して人間の正義感、というか嫉妬心が生まれて叩きたくなって叩いちゃうという状況が生まれます。

特に、その店がきちんと設定を入れてればまだしも、ゴミみたいな中間設定が2.3台しかないのに「全台全機種灼熱の全6!」などと煽って、実際に店に行って負けたときには「テメー金もらって適当なこと呟いて煽りやがって金返せ!」となるわけです。
実際には、自分で店を決めて自分で打った以上自己責任になるわけですが、まあパチンカスにそんな道理が通じるわけもなく。

「テメーが煽らなかったら俺は行かなかった。お前が煽ったから負けた。つまりお前が悪い」とキレるわけです。

他にも、Twitter中心の集客だと、どうしてもITリテラシーが高く、期待値プラスの台しか打たない客層がたくさん集まってくるわけで…そうしたユーザーが「昨日晒し屋の店で勝てたから明日はその店で趣味うちしよ♪」とはなるわけもなく。

ただ、現状集客する手段としては晒し屋は影響力もありてっとり早そうですし、パチスロを打つ側としてはパチンコの未来なんてどうでも良くてその日その日高設定が入ってタコ勝ちできれば万々歳なので、業界の未来に対して危惧する必要なんてナンセンスなのですが。

まあでも、少なくともその街にあるパチンコ屋が潰れていくのは、パチスロ好きとしては少し物悲しい気分になっちゃうな、という男の戯言でした。

それでは。

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